1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大原ボーイズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 5 |
別府少年野球部 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 6 |
第34回市民総合スポーツ大会・学童軟式野球秋季大会一戦目。
ボーイズが先攻でプレイボール!
一回が終わった時点で3点を取られたボーイズ。
この流れを変えようとなんとか食らいつくも、点数は変わらず三回
相手チームに更に1点を追加され、4対0に。
その後、ボーイズが1点を取り、点差は3。
流れが変わったのは六回の表、ボーイズの攻撃のとき。
バッター9番がヒットを。
その良い流れがバッター1番へ。またもやヒット!
そしてその次の打者もヒットで一気に満塁に!
“ここでなんとか点につながりますように!”
次の打者がバッターボックスへ立ち、ベンチも応援席も、固唾を呑んでこのチャンスを見守る中・・・
パコーン!!! 大きなヒット!
塁にいた3人が次々とホームイン!
そして次の打者がセンターフライを打ち上げ、相手チームがキャッ
キャッチをしたセンターから投げられる白球。
そしてホームをめがけて走る
その数秒の出来事に、グランウドの視線が集まる。
審判からの「セーフ
タッチアップで更に1点追加!
逆転!!!
その後、相手チームに一点を返され、同点の中迎えた最終回。
先攻のボーイズは更なる追加点をとることができず・・・。
差し迫る試合終了のタイムリミットの中、とにかくこの回を押さえ
ピッチャーからキャッチャーへと投げられる一球一球に、ベンチと
勝ちたい。勝たせたい。
今年のチームスローガンの『一球集中』を皆が祈るような気持ちで。
一気に満塁に。
その最終回でフォアボールで押し出し
あふれ出る悔し涙。
今日の悔し涙は、成長の始まりだね。
もっとうまくなりたい!もっと強くなりたい!そんな気持ちの表れ
次の試合に期待しているよ。
『一球集中』!